職種と社員

サービス開発部

自分の得意分野を活かし、
未来を切り拓く

M.Sさん

2022年入社/学芸学部英語・英文学科

現在の仕事内容を教えてください。

新規サービスの展開やサービスの改定において、案件メンバーとしてプロジェクトの立ち上げから仕様の検討、サービスのリリースまで携わっています。関係する他部署の方にも参加していただいて意見を聞きながら、最適なサービスへと導いていくことがサービス開発部としての役割になります。また、各案件が計画的に進むような整備も行っています。具体的には年間計画の作成、進捗状況の管理、周辺のツール管理などです。案件が思わぬ些細なことで躓かないようにするため、案件の背景や概況、関係部署や案件リーダーの意見を正しく把握し、正しくアウトプットすることを心がけています。

社内の教育制度などを使って、今までどんなことを学びましたか。
また、今後どんなスキルを身につけていきたいですか。

サービス開発部では背景の理解や仕様の検討などにおいて、技術的な知識も必要になります。そのため、社内に公開されている技術系の新入社員用の研修動画を見ることで基礎知識を付けました。また、社内の棚いっぱいにある技術書や定期的に開催される勉強会も助けになっています。また、JPRSには社内研修だけでなく外部研修サービスも導入されています。こちらは技術系からヒューマンスキルまでバリエーションが豊富です。今後は案件のリーダーの立場も経験していきたいので、プロジェクトマネジメントに必要なスキルを伸ばすための研修を受けたいと考えています。

仕事の中でやりがいを感じた瞬間や
印象に残っているエピソードは?

サービス開発部では、今のJPRSでどのようなサービスを展開するべきか判断するため常に情報収集を行っています。そのため、配属当初は部内に流れる情報の量の多さには驚きました。例えば部内のチャットでは毎日誰かがドメインやインターネット、案件に関する記事などをポストし話が広がることもしばしばあります。勉強になりますし、自分の興味の幅や情報に対するアンテナも広がりました。また、会合への参加などを通じて情報収集を行うこともあります。私は大学で英語を学んでいたこともあり、海外の方とのやり取りや、海外の会合に時折参加しています。JPRSのサービスへどのように還元し、そのためにどのような視点を持ってどのように取り組むべきかを考えて行う必要があります。それらを英語で、となればひときわ難しさを感じますが、自分が興味を持ってやってきたことを活かすことができてやりがいを感じます。

JPRSについて、また学生へ一言お願いします。

環境に恵まれているなと感じます。勤務形態や福利厚生といった物理的な環境はもちろん、みなさん優しく真摯に耳を傾けてくれるといった人間的な環境の良さもあります。あまり積極的でない自分にとって、質問・意見するハードルが低いことには助けられているとともに、一聞いたら十返ってくる丁寧さには、自分の仕事に対する向き合い方にも良い影響を受けています。仕事は一日の中でも長時間を占めますし、自分のやりたいことを叶える上で少なからず影響のある要因ですので、自分の身を置く環境はぜひ大切にしてほしいと思います。

ある1日のスケジュール

09:30
勤務開始、メールチェック
11:00
月次報告書の作成
12:00
昼食
13:00
サービスに関する会議
14:00
会議の議事録作成
15:30
部内会議
16:30
会議の資料作成
18:30
勤務終了

私のキャリアステップ

1年目
サービス開発部門に配属。チームの一員として基礎知識を習得。

プライベートについて

プライベートでは、音楽ライブを見に行くことが多いです。平日開催で開演時間が早い場合は仕事を早く終えたり、逆に終演時間が遅い場合は翌日の出勤時間を遅めたりと、フレックス制度をフル活用しています。また仕事は基本デスクワークなので運動の機会が少なく、腰を痛めることもあったので、姿勢改善と筋トレ・運動目的で定期的にピラティスに通っています。辛くない&効果が出ているので、順調に続いています。