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入社時期:2008年入社(新卒)

専攻:情報環境学研究科情報環境学専攻

研究内容:サイバーテロの手法として代表的なDDoS(Distributed Denial of Service)攻撃を防ぐ技術の研究に取り組んでいました。

好きなプログラミング言語:C言語、(言語ではないが)シェルスクリプト

学生時代に熱中していたことはありますか?

当時はまだそれほど注目を集めていなかったIPv6という技術を学ぶため、冬休みに研究室の機材を借りてIPv6の仕組みを勉強し、研究室内のネットワーク構築にも挑戦していました。機械をいじるのが好きだったので、大学以外ではガソリンスタンドでアルバイトをしながら、車のメンテナンスや部品交換の知識も習得していましたね。

学生時代に学んだことで
現在の仕事に役立っていることは?

IPv6の知識や研究室内のネットワークを構築した経験は、現在の仕事でもそのまま生かせる部分があります。また、当時学んだC言語やJava言語は、仕事をするにあたっての基礎知識や考え方として大いに役立っています。あと、学生時代に教授の前で研究の進捗報告をプレゼンする際は、常に質の高い資料で報告することを求められたのですが、この資料作成のノウハウは身につけておいてよかったと思えることですね。

入社を決めた理由を教えてください。

大学時代からインターネットに興味があり、インターネットの根幹を支える仕事がしたいと考えていました。また、JPRSはそこまで大規模な会社ではありませんが、そのぶん幅広い領域で色々な仕事に挑戦できそうだと感じたことも決め手になりました。規模が大きい会社より、社員数が100名程度の会社の方がコミュニケーションもとりやすいのではないかと思ったのです。

現在の仕事を教えてください。

複数の仕事に並行して関わっています。一つ目は、JP DNS サーバーの設計・構築。二つ目はドメイン名登録管理システムのメンテナンス。三つ目が社内ネットワークの構築です。技術は日々進化しているため、海外のドキュメントを読むなどして新しい技術を調べ、実際に自分で触れ、担当しているシステムに適合するのかといった検証を行ったりしています。

印象に残っている仕事は?

入社3年目のことです。ある日突然、世界に13系統しかないルートDNSサーバーの一つであるM-Rootサーバーの運用チームに参加することになり、その1カ月後にパリへ出張することに。このサーバーは大学の授業で教科書に出てくるような世界的にも重要なサーバーだったので、自分が触れることに興奮しましたね。ただ、メンテナンス作業中は「これを止めてしまったら、世界のインターネットを止めてしまう」と緊張しました(笑)。また、海外での作業は日本とは勝手が違い、思い通りに進まないことも多く、限られた時間で終わらせなければいけないプレッシャーとの戦いでもありました。

自分の成長を感じるときを教えてください。

M-Rootサーバーの仕事は大きな自信につながりました。この仕事をきっかけに、先を見据えた行動をより意識するように。障害が発生した場合も、目先の対応だけでなくその次に何をするかを考え、常に「できるだけ早く復旧させること」を意識して仕事に取り組めるようになったと感じています。

JPRSの好きなところは?

やはり、いろいろなことに挑戦できる環境だということです。大学の同級生と仕事の話をすると、うらやましがられることも多いですね。実際、M-Rootサーバーの仕事では、海外のエンジニアやインターネットの創成期から携わっているような凄い人たちと一緒に仕事ができるため、本当に刺激が多く飽きることのない職場です。

今後の目標を教えてください。

入社してからこれまで様々な仕事に携わらせてもらいましたが、もっといろいろなことに挑戦していきたいですね。新しい技術を常に追いかけ続けていきたいですし、それを奨励してくれる会社です。分野を狭めることなく、「あれも!」「これも!」でいきたいと思います。

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社員数が少なく、1人で複数の案件を持つことも珍しくないため、1案件ごとにクリアファイルを分けタスク管理を徹底。朝、昼、帰りに一通り眺めることで漏れが減り、状況も把握しやすくなりました。